きょりげんすい
距離減衰とは
意味・解説
音源から離れるに従って音圧レベルが低下する現象。点音源の場合は距離が2倍になると「6dB」低下し、線音源(道路交通騒音など)の場合は「3dB」低下するという法則が必須知識。

きょりげんすい
音源から離れるに従って音圧レベルが低下する現象。点音源の場合は距離が2倍になると「6dB」低下し、線音源(道路交通騒音など)の場合は「3dB」低下するという法則が必須知識。
えるとうきゅう
L等級
上階の足音や落下音が下階にどの程度響くか(床衝撃音レベル)を評価する遮音等級。値が「小さい」ほど遮音性能が高いという、逆の関係性が引っかけとして頻出する。
おとのかいせつ
音の回折
音が壁などの障害物の背後に回り込んで伝わる現象。波長が長い(周波数が「低い」)音ほど大きく回り込む性質があり、防音壁の効果を下げる原因となる。
おんどさかんき
温度差換気
室内外の温度差(空気の密度の違い)によって生じる自然換気。室温が高い場合、冷たい外気は「下から入り」、暖まった室内の空気は「上から出る」ため、風力換気とこの向きが一致すると換気効率が最大になる。
けんちくぶつかんきょうえいせいかんりきじゅん
建築物環境衛生管理基準
建築物衛生法に基づく室内環境の基準。CO2濃度(1000ppm以下)、浮遊粉じん量(0.15mg/m3以下)、気流(0.5m/s以下)、相対湿度(40〜70%)などの数値が頻出する。
しょうどのよげんそく
照度の余弦則
受照面が光の入射方向に対して垂直ではなく傾いている場合、その面の照度は「入射角のコサイン(cosθ)」に比例するという法則。点光源による水平面照度の計算問題で必須となる。
しょーとさーきっと
ショートサーキット
給気口から入った新鮮な空気が、室内を十分に循環する前に、すぐ近くの排気口からそのまま吸い出されてしまう無駄な換気現象。これを防ぐため、給排気口の距離(換気経路)は長く取るのが鉄則。
ぜんてんくうしょうど
全天空照度
空全体からの光による水平面照度。採光設計の基準としては、光が乱反射して明るい「薄曇り(標準曇天空)」が用いられる点が頻出。
ちゅうせいたい
中性帯
温度差による自然換気において、室内外の空気の圧力が等しくなる高さのこと。この位置より上では空気が流出し、下では空気が流入する。開口面積の大きい方に近づく性質がよく問われる。