だんめんいちじもーめんと
断面一次モーメントとは
意味・解説
図形の面積と、ある基準軸からその図形の図心までの距離との積。図心を通る軸に対する断面一次モーメントは常に「ゼロ」になるという性質が、応用力学の計算問題で頻出する。

だんめんいちじもーめんと
図形の面積と、ある基準軸からその図形の図心までの距離との積。図心を通る軸に対する断面一次モーメントは常に「ゼロ」になるという性質が、応用力学の計算問題で頻出する。
ごうしん
剛心
建物に地震力や風圧力が作用した際、建物がねじれることなく平行移動する抵抗力の中心点。建物の重心と剛心を一致させる(偏心率を小さくする)と、ねじれ応答を効果的に低減できる。
こゆうしゅうき
固有周期
建物が自然に揺れる1往復にかかる時間。免震構造はこの周期を長くする(長周期化)ことで地震の揺れから逃げるため、もともと周期が長い「軟弱地盤」とは相性が悪い。
ざくつながさ
座屈長さ
柱が圧縮力を受けて座屈する際の、変形曲線の半波長に相当する長さ。支持条件によって係数が変わり、両端固定の場合は実際の部材長さの「0.5倍」として計算する。
さんひんじらーめん
3ヒンジラーメン
2つの支点と途中の1箇所がヒンジ(ピン接合)となっている構造。つり合い方程式だけで反力を解くことができる静定構造物であり、計算問題が頻出する。
せいていこうぞうぶつ
静定構造物
力のつり合い方程式(ΣX=0、ΣY=0、ΣM=0)だけで、すべての支点反力や断面力が決定できる構造物のこと。単純梁や3ヒンジラーメンなど、力学計算問題の基礎となる。
だんめんけいすう
断面係数
部材の曲げに対する強さを表す指標(Z)。長方形断面の場合は Z = bh^2/6 で計算され、許容曲げモーメントを求める計算問題で必須となる。
だんめんにじもーめんと
断面二次モーメント
部材の「曲げにくさ」を表す断面の幾何学的性質。面積に距離の2乗を乗じて計算されるため、単位(次元)は常に「長さの4乗(例: mm^4)」となる性質が計算問題のヒントになる。
ねじれごうせい
ねじれ剛性
地震時などに建物がねじれる(回転する)力に対する抵抗力。耐震壁などの硬い要素を建物の中心部ではなく「外側」にバランス良く配置した方が、テコの原理でねじれ剛性は高まる。