かほうげんかいきょくせん
下方限界曲線とは
意味・解説
バナナ曲線(工程管理曲線)における下側のライン。実績がこのラインに近づく(下回る)ことは「予定より遅れている(デッドラインを割る)」ことを意味し、突貫工事を防ぐため直ちに対策が必要となる。

かほうげんかいきょくせん
バナナ曲線(工程管理曲線)における下側のライン。実績がこのラインに近づく(下回る)ことは「予定より遅れている(デッドラインを割る)」ことを意味し、突貫工事を防ぐため直ちに対策が必要となる。
くりてぃかるぱす
クリティカルパス
ネットワーク工程表において、開始から終了までの所要日数が最も長くなる経路。この経路上の作業が遅れると工事全体の工期が直結して遅延するため、重点管理対象となる。
さいそうかいしじこく
最早開始時刻
ネットワーク工程表において、その作業を最も早く開始できる時刻(EST)。これに作業日数を加えると「最早終了時刻(EFT)」になるという、ネットワーク計算の基本原則が出題される。
たくとしゅほう
タクト手法
建物全体を複数の工区(ゾーン)に分け、各専門業者が一定のペース(タクト)で順次移動しながら繰り返す工程管理手法。高層建築物の基準階など同じ作業が連続する場合に適する。
だみー
ダミー
ネットワーク工程表において、点線で示される「所要日数0日」の仮想の作業。作業同士の先行・後続の論理的な関係性(順序)だけを示す役割を持ち、クリティカルパスの計算問題において鍵となる。
てじゅんけいかく
手順計画
工程計画において、各作業をどのような順序や工法で行うかを論理的に決定する初期計画。この手順計画を立てた「後」に、各作業の所要日数を割り当てる「日程計画」を行うのが正しい順序とされる。
とーたるふろーと
トータルフロート
ネットワーク工程表において、その作業が持つ全体の余裕時間。フリーフロート(自由余裕)とディペンデントフロート(干渉余裕)の和で表される(TF = FF + DF)。
のーまるたいむ
ノーマルタイム
残業や追加機材などの特急費用をかけず、通常のペースで作業を行った場合に「直接費が最も安くなる(最小となる)」標準的な工期(時間)のこと。特急工期(クラッシュタイム)と対になる概念。
ひようこうばい
費用勾配
工期を1日短縮するために、追加でいくらの直接費(残業代やリース代など)がかかるかを示す増加率。これが小さい作業から優先して短縮を図るのがコストダウンの基本。