ぺしまむりょう
ペシマム量とは
意味・解説
アルカリシリカ反応において、有害な骨材と無害な骨材を混合した際、かえって膨張量が最大(最悪)になってしまう特定の混合割合のこと。安易な混合による希釈が危険であることを示す用語。

ぺしまむりょう
アルカリシリカ反応において、有害な骨材と無害な骨材を混合した際、かえって膨張量が最大(最悪)になってしまう特定の混合割合のこと。安易な混合による希釈が危険であることを示す用語。
あるかりしりかはんのう
アルカリシリカ反応
セメントのアルカリ成分と骨材中の反応性シリカが水分を介して化学反応を起こし、生成されたゲルが吸水膨張することでコンクリートに亀甲状のひび割れを生じさせる現象。「水分を絶つ」などの補修方法や抑制対策が問われる。
うちつぎめん
打継ぎ面
日を分けてコンクリートを打設した際にできる、新旧コンクリートの境界部分。一体化を図るため、新しいコンクリートの水分が奪われないよう、打設前に旧面を「湿潤状態」にしておくのが鉄則。
かぶり
かぶり
鉄筋の「表面」からコンクリートの「表面」までの最短距離のこと。鉄筋のサビやコンクリートの中性化を防ぐ重要な寸法であり、「鉄筋の中心から」とすり替えられる引っかけが非常によく出る。
きかいしきてっきんつぎて
機械式鉄筋継手
ガス圧接を用いず、カプラーなどの鋼製の筒を用いて機械的な手法で鉄筋同士をつなぐ工法。モルタル充填継手の場合、鉄筋が奥まで入っているかを「マーキング位置」で確認し、内部が満たされたことを「排出孔からのモルタルの排出」で確認する。
こーるどじょいんと
コールドジョイント
先に打ち込んだコンクリートが硬化し始めた後に、新たなコンクリートを打ち重ねた際、両者が一体化せずに生じる不連続な継ぎ目(欠陥)。許容打重ね時間を超過した場合に発生しやすく、防止対策(遅延形減水剤の使用や打設間隔の短縮)が重要。
さいこつざいりつ
細骨材率
全骨材の絶対容積に対する、細骨材の絶対容積の百分率のこと(s/a)。これが小さすぎると材料分離しやすく、コンクリートポンプの管内閉塞を招くため「できるだけ小さくする」という誤りの記述でよく出題される。
さいしんどうかのうじかん
再振動可能時間
コンクリート打設後、再びバイブレータで振動を与えても品質に悪影響を及ぼさず、密実な状態を回復できる限界の経過時間。コールドジョイントを防ぐ打重ねはこの時間内に行う。
ざいりょうぶんり
材料分離
まだ固まらないコンクリートにおいて、粗骨材が沈降したり水が浮き上がったりして均一性が失われる現象。粗骨材の最大寸法が大きいほど生じやすい。