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舗装の設計に関する問題
舗装の設計に関する下記の問に答えなさい。
(1) アスファルト舗装の設計方法に関する次の記述の①~③に当てはまる語句を解答欄に記入しなさい。
アスファルト舗装の①にもとづく設計方法の主なものとしては、TA法がある。TA法は、路床の②と舗装計画③から必要とされる等値換算厚を求め、この等値換算厚を下回らないように舗装構成を決定する方法である。
(2) コンクリート舗装の設計方法に関する次の記述の①~③に当てはまる語句を解答欄に記入しなさい。
コンクリート舗装の理論的設計方法は、①と温度変化に伴いコンクリート版に発生する応力の繰り返しによる疲労②が、舗装の設計期間内に設計で設定された②度を超えないように舗装構造を決定するものである。
この設計方法は、普通コンクリート舗装、③コンクリート舗装などに適用できる。
(3) 下記の条件の工事用道路について、累積49kN換算輪数式の①~④に当てはまる数値を解答欄に記入し、式を完成させなさい。
コンクリート舗装の理論的設計方法は、 ① と温度変化に伴いコンクリート版に発生する応力の繰り返しによる疲労 ② が、舗装の設計期間内に設計で設定された ② 度を超えないように舗装構造を決定するものである。この設計方法は、普通コンクリート舗装、 ③ コンクリート舗装などに適用できる。

(4) アスファルト舗装の補修断面の設計に関する次の記述の①~⑤に当てはまる数値を解答欄に記入しなさい。
図2-1の舗装構成を持つ路線において、供用10年後に詳細調査を行った結果、図2-1に示すような残存等値換算係数を設定した。この舗装断面の残存等値換算厚(TAo)は ① cmである。表2-1に示すアスファルト舗装を設計する場合の交通量区分と設計CBRの関係を参考にすると、補修断面に必要な等値換算厚(TA)は ② cmであり、不足等値換算厚(不足TA)は、 ③ cmである。ただし、交通量区分N_6で新設段階と同様とし、設計CBRも新設段階と同様とみなすものとする。補修後の仕上がり高さの変更が不可能な区間において、表層、基層と上層路盤を打換えて対応することとした場合(図2-2)、上層路盤(瀝青安定処理(加熱混合))の厚さは ④ cm、加熱アスファルト混合物の層(表層・中間層・基層)の厚さは ⑤ cmとなる。なお、新設時の瀝青安定処理路盤材(加熱混合)の等値換算係数は0.8である。


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1級舗装
2025年度
応用試験
